原位置にて製造した飛散防止用固化材を用いる
浅層地盤改良工法
「STB-MC工法」は、現場で製造した発塵抑制型湿潤化セメント系固化材を用いた浅層地盤改良工法です。この工法を使用することで、4つのメリットがあります。
1.発塵抑制型固化材と同程度まで粉塵を低減し、周辺環境に配慮した施工が可能。
2.従来品の発塵抑制型固化材に比べ製造コストが低下するので、固化材の1日使用量が多いほど工事費のコスト削減に繋がる。
3.発塵抑制型固化材の供給が難しい地域でも製造が可能。
4.セメントローリー車から固化材を直接MC製造機に取り込むため、固化材の空袋を出さない。