陸上機械や作業船では施工が困難な浅瀬域で
仮設工事も少ない効率的な水中掘削機械
水陸両用ブルドーザ43.5t級(作業水深7m)は昭和46年以来1,200件以上の実績があり、多発する水害に対して政府が推進する流域治水プロジェクトに河道掘削工事などで貢献するほか、ダム堆砂除去、港湾、漁港、漁場などの整備維持工事にも活躍しています。また災害復旧工事にも使用され、東日本大震災の被災地各所でも活躍しました。
2022年新たにマシンガイダンス機能(ICT施工)を搭載し、施工状況をリアルタイムに把握・記録することができるようになり、8月にNETIS登録されました。
また2025年大阪・関西万博に向け、バッテリーを動力とする次世代のスイブル、水中施工ロボットの開発に取り組んでいます。
NETIS:QS-220011-A