リサイクル木質成形舗装ブロック
木は、光合成によって二酸化炭素を吸収しますが、老齢化した木は成長が衰えるため、二酸化炭素の吸収は活発ではなくなります。老齢化した木を伐採し有効活用すると共に二酸化炭素の吸収能力が高い若木を植林する取り組みが2050年カーボンニュートラル実現に向け欠かせません。この「木煉」は間伐材を100tの加圧と130℃の加熱で成形したもので、インターロッキング舗装用のブロック材です。炭素を吸着した間伐材等を原材料とし、従来品に比べCO2排出量を約200%削減、熱伝導率が低く断熱性能に優れ遮熱効果が期待できると共に木が持つ本来の弾力性により衝撃を吸収し、歩行時の膝への負担軽減に寄与します。
NETIS:QS-210037-A