EE東北ガイドブックWEB版
A-011 設計・施工

硬質層対応GIコラム工法(GIコラムHL工法):

硬質層が堆積した地盤を、小型機で先行掘削せずに施工でき「コスト低減」「工期短縮」が可能な工法です。

硬質層対応撹拌翼を装着した高トルクの小型地盤改良機で、大型地盤改良機と同等の改良径、掘削深度の施工ができます。 軟弱層から硬質層の幅広い地盤への対応が可能なため、撹拌効率が向上し施工時間を短縮でき、経済性、安全性、施工性の向上および工期短縮が期待できます。 特に、硬質層が介在し更に深い深度まで施工が必要な場合や硬質な着底層に根入れが必要な場合に効果を発揮します。
また、ICT施工対応システムを使用することで、ICT地盤改良工に求められる、事前計画、杭芯位置誘導、施工履歴データによる出来形管理までトータルな対応が可能です。

NETIS:QS-210035-A

GIコラム研究会
担当:GIコラム研究会事務局
TEL:0955-77-6511
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