EE東北ガイドブックWEB版
A-004 設計・施工

漁港・港湾のプレキャスト化:

構造部材を兼ねた「残置型枠ブロック」は、より効率的かつ安全な施工が可能

残置型枠ブロックは従来の鋼製型枠に置き換えて施工することで、施工効率と安全性向上が期待できます。
◇施工作業の標準化により日当たり施工量が増加し、工期が30%程度短縮できます。
◇陸上の整備スペースが不要で、ブロックが完成構造物の一部となり作業工程を合理化できます。
◇残置型枠の据付は水中の開放空間作業となり作業の安全度を向上できます。
◇腹付け幅1.0m未満の施工が可能、段毎の据付で建設機械の規格が低減でき経済性が向上します。

共和コンクリート工業(株)
担当:東北営業部
TEL:022-221-2387
URL:http://www.kyowa-concrete.co .jp