防水層の施工に必須の水分計。
コンクリート床版表面の正確な水分測定が可能です。
道路橋コンクリート床版の防水施工は、コンクリート表面の水分量が適切でないと防水層に膨れや剥がれが生じ、期待する効果が得られません。しかしながらこれまで床版表面の水分測定の際、表面処理後の凹凸面の影響を受け、測定値が低くなる場合がありました。本器「HI-100」は凹凸面の影響を減らすべく、測定原理に電気抵抗式を採用し、導体ゴム製のゴムセンサを備えました。これにより、凹凸面にゴムセンサが密着し、正確さがより向上します。また測定結果は水分値(%)とカウント値(電気抵抗換算値)を表示できます。
NETIS:CB-170009-VE