青森 十和田で生まれた人と環境に優しい
杉の皮をリサイクルした次世代のソフト舗装
バーク(樹皮)は製材の過程で排出されます。青森県上北地域に於いては、養豚などの敷き藁の他、近年はボイラーの燃料として活用されていますが、燃料効率が低く、燃焼後の灰分が多いことなどから利用価値は低く、多くは産業廃棄物として処分されています。その一方で、繊維質で腐食しにくいという性質もあり、その点に着目して舗装材(当社開発)で繊維状に粉砕し、接着剤も海水から抽出した酸化マグネシュウムを使用して、今までにないソフト舗装です。
厚さを変えることで、雑草抑制対策にもまります。全て自然のものを使用し『自然に優しい舗装』を目指しています。