出水時における樋門・樋管操作を安全・的確にサポートし浸水被害を最小化!
流域治水関連法の改正により、出水時における下水道施設の樋門等操作については、水位・流向等の情報を活用することを基本としています。流向計は水面監視だけでは判別できない水路内の逆流を的確に検出し、警戒体制時のゲート操作の指標となるセンサーです。
【特長】
・順流、停止、逆流を接点出力するため視認性の悪い天候状況でも水路視認不要で操作盤より流向が確認できます。
・流向計からの信号は、ゲート開閉操作の自動化や遠隔監視化をサポートします。
住民への情報公開システムなどのIoTシステムへ取り込めます。
・電磁式センサー1つで流向、流速、水面検知をします。施工性が良く他方式に比べ経済性の良い計器です。