矩形立坑の補強リングレスにより
作業性・安全性を大幅に改善しました。
ライナープレートによる矩形立坑は、設計上、補強リング(H形鋼)の取付を必要とします。補強リングの取付に際しては、目視出来ない位置でのボルト締結を伴い、作業性・安全性を改善したいというお客様の声が多くありました。
そこで当社では、ライナープレートよりも断面剛性に優れた新断面の波形鋼板「Jプランクプレート」を立坑土留材(壁材)として利用することを考案し、補強リングレス矩形立坑「Jスマートウォール」を開発しました。Jスマートウォールは、補強リングの取付が不要となり、作業効率が改善し、作業者の安全性も向上する他、立坑内を広々と活用できます。