EE東北ガイドブックWEB版
C-044 防災・安全

ハイパワーフェンス(支柱ジョイント工法)

落石・崩壊土砂・積雪の様々な自然災害に対応 狭小地等の施工困難な現場に適応した「支柱ジョイント工法」

①優れた曲げ耐力を有したジョイント支柱を主部材とし、落石・崩壊土砂・積雪の災害種別に応じ、用途別に開発された専用部材を組み合わせことで、様々な自然災害に対応可能
②支柱を分割することにより、従来の支柱では運搬が困難な狭隘箇所やモノレールによる運搬が必要な箇所でも施工することが可能、また、部材の軽量化、重機の小型化や部材搬入が容易となり施工性が向上し、コストも縮減
③実構造体と同様の供試体を用い、落石対策便覧に準拠した実規模実証実験により、最大1000kJまでの落石エネルギーに対応可能
④国立大学法人金沢大学にて、ジョイント支柱の静的曲げ試験を行い、性能を確認

(株)トーエス
担当:仙台事務所 高橋
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