セメントを使わず、砂と糸だけで、せん断力の強い補強土工法
連続繊維と砂質土を混合した連続繊維補強土工と、表面に施す植生工を組み合わせたのり面保護工法です。モルタル吹付工やのり枠工と同等の保護効果を持ちながら、緑豊かな景観が創造できます。
【特長1】セメントを使わないため、セメント製造時のCO2排出を抑制。
【特長2】柔軟な材料であるため、優れた変形抵抗性をもち、クラックの発生がない。
【特長3】植物の根系が奥深く伸長することができ、質の高い緑化・樹林化が可能。
【特長4】部分的な崩壊箇所などでは多様な築造形状に対応可能。
文化財、ダム周辺、崩壊斜面復旧等3,600件以上(2022.3現在)の実績を誇る工法です。