雪崩予防柵への冠雪の成長を抑制し、道路の安全を確保する製品
降雪地に設置されている雪崩予防柵は、積雪が進むと道路側にせり出す雪庇が形成され、成長して大きくなると雪塊(巻きだれ)となって崩落する恐れがあります。
キャプノンは雪崩予防柵の上端に設置し、屋根のような働きをすることで、雪崩予防柵への冠雪を抑制します。
表面板を複数枚に分割し、それぞれの板に傾斜と隙間を設けることにより、背面からの風雪を下方に向け、雪崩予防柵上方の積雪量を低減させます。
部材は分割構造になっており、荷上げ・取付も容易です。
NETIS:HK-210011-A