【ハイジュールネット工法】土砂災害から人命や社会資本を守る高エネルギー吸収型落石・土砂防止柵
ハイジュールネット工法は、土砂災害から人命や社会資本を守る高エネルギー吸収型落石・土砂防止柵です。その特徴は1本のワイヤーを特殊な手順でダイヤ形状に形成し、ワイヤーの交点をクリップ金具でしっかりと締結したケーブルネットを使用し、特殊なブレーキエレメントが大きなエネルギーをしっかりと吸収します。落石タイプは250~3000kJ迄。スイスのWSL(スイス連邦研究所自然災害部)において行われた実証試験により認証されています。また、土砂タイプも実スケールの供試体で実証実験を行い200kN/㎡以上の崩壊土砂を補足しました。