塗膜や錆の除去に加え塩分除去にも比類なき能力を発揮する
“クリーンレーザーシステム”
クリーンレーザー工法の特徴は、パルスレーザーを採用することによりブラストなどとは異なり母材を一切傷付けず熱影響も最小限に抑えられる点です。またレーザー照射により塗膜などの付着物が気化(昇華)され微粒子として集塵機に吸引するため粉塵の飛散や産業廃棄物の発生、ケレン作業中の騒音が抑えられる点もメリットの一つです。同工法では塗膜や錆の除去に加え塩分除去にも秀でており、再塗装後の塗膜が長寿命化することが期待できます。
現在、橋梁工事の設計に採用されており注目を集めている新技術です。