降雪・気温・降水・吹雪視界の予測情報を提供
気象庁から配信される降水強度と風速、気温、湿度の気象値を入力値として、当研究所が開発した気象条件から視程を推定する手法により視程を予測する技術です。市町村を基本としてエリアを分割し、視程を良好(1000m以上)~著しい視程障害(100m未満)の5ランクに分け、30分毎の現況値と、昼間(6~21時)3時間毎に1~24時間先の予測値をインターネット上で配信することで、道路利用者の安全な行動判断を支援します。また、2021年度から「吹雪の視界情報(青森県試行版)」について運用を開始しています。