道路橋床版を補修・補強する「スーパーホゼン式工法」
主に道路橋床版を増厚した後にエポキシ樹脂の注入が可能な下面増厚工法。エポキシ樹脂は増厚部の微細空隙を充たしながら既設床版と確実に一体化させ、さらに既設床版のひび割れや豆板部を補修するので床版全体の応力を復元させ耐荷性能を引き上げます。補修工法として、ひび割れの多い橋やかぶりコンクリート厚が不足した橋、また最低床版厚の確保に。補強工法として、A活・B活荷重への引き上げ、炭素繊維シート接着工や鋼板接着工が施工された橋梁の再補強案件にと幅広く適用されています。
NETIS:CG-110038-VR