防水性・耐久性・施工性に優れた漏水補修工法
橋梁は、伸縮装置からの水の流れ込みにより、鋼材の腐食や、コンクリート劣化を引き起こします。そのため、橋梁を延命化するにあたっては伸縮装置の防水対策が重要となります。REJ工法は、付着性と伸縮性に優れた止水材を遊間へ充填することで、橋梁本来の止水機能を回復させる工法です。施工は鋼材腐食部をブラストケレン後、止水材を取り替えるのみとなるため、伸縮装置本体取り替えに比べ、はつり作業による施工基面への損傷がなく、施工時間の短縮が図れます。
NETIS:QS-190028-A