EE東北ガイドブックWEB版
B-049 維持管理・予防保全

フェーズドアレイ技術を活用したアンカーボルト劣化診

非破壊による照明柱アンカーボルトの検査システム

高速道路における照明柱の点検は、車線規制を伴った照明柱の吊り上げ作業により、直接アンカーボルトを点検する手法でした。これに対し、本製品はボルト頭部より検査が可能なシステムです。特徴は、フェーズドアレイ技術による検査結果を画像化し、減肉や亀裂の状況をリアルタイムに可視化できることです。これにより、照明柱を吊り上げる作業を削減し、点検の効率化・お客様への負担を軽減することができます。
使用実績 西日本高速道路(株)関西支社管内 照明柱約1万本

西日本高速道路エンジニアリング関西(株)
担当:事業推進本部 営業部
TEL:072-631-5330
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