橋梁伸縮装置の小遊間内部に金具を溶接する工法
既存工法であるARCスタッド工法では、大容量発電機が必要となり打設時の熱量が多いため、打設面裏側の裏焼けが発生し、塗料を痛める可能性があります。そこで、CDスタッド方式を使用し100vのハンディータイプ発電機を利用して施工を行うことで、母材に対してより溶け込みが得られ、ARCスタッド工法より裏焼けが発生しにくいMWTスタッド工法を開発しました。
①工期短縮 ②品質の安定化(専用機械の為、資格を必要としない) ③母材の熱影響が少なく、板厚6㎜以上は溶接による裏焼けが発生しない。 ④安全性向上 ⑤費用の削減