EE東北ガイドブックWEB版
B-045 維持管理・予防保全

最新技術を使った点検技術の高度化

技術の高度化を念頭に置き、3Dスキャンの活用・MR技術を応用した点検アプリの開発を行っています

■3Dレーザースキャナの活用(最大照射距離:330m、相対誤差:±2mm)
レーザーにより構造物等の3次元の座標を取得し、3次元データを生成し形状確認が可能
■ハンディ3Dレーザースキャナの活用(最大照射距離:100m、相対誤差:±30~50mm)
 SLAM技術(自己位置推定と地図作成を同時に行う技術)を3次元計測に応用することで、測位情報が得られない屋内等で据置型の測定時に必要なターゲットが不要で3次元計測が可能
■MR技術を応用した点検アプリの開発
MRを点検技術に反映することで現実世界に仮想現実を投影し、点検結果をスムーズに確認

オリエンタルコンサルタンツホールディングス
(株)アサノ大成基礎エンジニアリング

担当:東北支社 技術部 金崎
TEL:022-343-8166
URL:http://www.atk-eng.jp/