維持管理段階のアンカー調査に!
小型軽量リフトオフ試験専用ジャッキ
小型・軽量のSAAMシステムは、従来の施工用センターホール型ジャッキのようにクレーンでの搬入、大規模な足場の仮設、通行規制が必要でないため、迅速に数多くのグラウンドアンカーに対してリフトオフ試験が実施できます。そのため1箇所につき多数のアンカーが設置されている法面に対して、面的な荷重分布調査が可能です。定期的な健全性調査における残存緊張力確認はもとより、地震・豪雨など想定外の外力によりアンカーが過緊張、破損した場合でも、SAAMシステムを用いれば適切かつ迅速に要対策範囲を把握できます。