コンクリート製下水管路・構造物を合成樹脂プレートで保護するシートライニング工法
下水の硫酸濃度PH4~1の環境下でも耐防食性に優れ、平滑性・コンクリートの4~7倍の耐摩耗性の性能を持つ硬質塩化ビニル樹脂成形プレートを使用し、ボックスカルバートや下水道施設新設工事の「BKU型枠工法」と老朽化した下水道施設改修工事の「成形品後貼り型シートライニング工法」があります。耐摩耗性が要求される水路、水路落差工や温泉排水・鉱山排水処理施設、海洋構造物にも利用可能。日本下水道事業団より「コンクリート防食被覆工法」として審査証明書を取得、日本下水道新技術機構より「成形品後貼り型シートライニング工法」として建設技術審査証明書を取得。