型枠を固定する背面の「サポート鉄筋」が不要な
「コンクリート残存型枠」
コンクリートパネルの残存型枠の前面側で、上下パネルを専用固定治具により固定し、コンクリート打設後に専用固定治具を取り外してコンクート構造物を構築する工法。
・専用固定治具の調整だけでパネルの設置作業ができるため、施工性が向上します。
・サポート鉄筋(支持材)が不要となり、現場溶接がないため、雨天時や水中での施工も容易になります。
・パネル背面にサポート鉄筋がないため、コンクリート打設時等の施工性と安全性が向上します。
NETIS:SK-220007-A