農園や工場等の施設を自律巡回
ＡＩによる画像認識技術と連携して様々な施設の自動点検が可能
自律巡回型のロボットが様々な施設を巡回しながら自動点検します。ロボットに搭載されたLiDARにより施設内の地図が作成され、ロボットはLiDAR SLAMにより地図上での自己位置を把握しながら自律走行します。巡回経路は使用者が地図上で自由に指定、施設内に白線を引く等の手間は一切不要です。使用例の一つとして当社で開発中の農園の巡回監視システムは、巡回ロボットにカメラと環境センサーを搭載し農園の場所毎の環境データと画像データを収集します。また当社で開発した画像認識システムにより、完熟いちご、未熟いちご、花、うどん粉病の検出も可能です。本システムは工場等の巡回点検にも応用可能です。
