EE東北ガイドブックWEB版
A-088 設計・施工

エアーキッド工法

鉄筋挿入工における全エアー駆動二重管式削孔工法

①崩壊性地盤でも孔壁を保持することができ、補強鉄筋の定着が確実である。
②圧縮空気を用いた掘削・駆動方式の採用により削孔システムが簡素である。
③軽量小型で施工スペースが小さく(作業足場床幅2.5m)、急傾斜地下部など狭隘な
 現場でも搬入が容易である。(機械質量230㎏)
④削孔水を使わずに掘削できるため、斜面の不安定化を助長することなく施工できる。
⑤削孔時に排出されるスライム(掘り屑)を観察することにより、地盤性状の確認ができる。

東邦地下工機(株)軽量型ボーリングマシン研究会
担当:東邦地下工機(株)内 軽量型ボーリングマシン研究会事務局 西本和成
TEL:092-581-3031
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