袋体（HSNパッカー）を装着した芯材（ボルト）を補強材に用いることで大きな引抜抵抗力を得る

ハイスペックネイリング工法は、補強材としてパッカーを装着した芯材を用いることで、大きな引抜抵抗力を有する補強材を地盤中に造成する工法です。【大きな引抜抵抗力と逸脱しないグラウト注入】パッカー内注入時の加圧力により削孔壁を押し広げる為、引抜抵抗力の大きな補強材の設置が可能です。また、パッカー内に注入するので空隙の大きい礫、玉石地盤でもグラウトが逸脱せずにグラウト注入が出来ます。【狭いスペースや敷地境界が近い場所での施工が可能】軽量削孔機（スキッドタイプ等）での施工が可能、また、大きな引抜抵抗力が得られる為、補強材の長さを短くすることが出来るので境界が近い場所でも施工が可能です。