PCaBOXによる橋梁リニューアル ブリックス工法
既設橋梁を撤去せず、ボックスカルバートで荷重を受け持つ構造に
■損傷橋梁下部にプレキャストボックスを設置し、さらに橋梁とBOX間をセメント系充填材で一体化することにより橋梁をリニューアルする工法です。
■既設橋梁の撤去が不要のため、最小限の交通規制で橋梁の補修が可能です。
■BOXの据え付けは、SBC(鋼球&ウインチによる横引き)工法によりコンクリート二次製品を滑走移動させて、据え付けます。
■主要幹線等の交通規制が困難な道路で特に効果を発揮します。
施工実績:施工延長303.8m、内空幅5.5m×内空高2.6m~3.4m