集水井に入らず安全な点検作業を実現
集水井点検カメラは、集水井の昇降口に設置する専用架台と、集水井に吊り下げる2種類のカメラによって構成されています。専用架台は侵入角度を変更できるため、様々な昇降口の規格に対応可能です。また、カメラの上下移動や撮影などの全ての操作は地上で行うことができるため、点検者は転落・酸欠の危険性がある集水井内に立入らずに安全に点検を行うことができます。また、装置全体が軽量、コンパクトでライトバンや運搬機、人力での資材運搬が可能です。さらに、2種類の点検カメラを使い分けることで、様々な撮影ニーズに対応することができます。