すきとり表土から草根茎を除去し、土砂を再利用する技術
本技術は、土木工事等で発生する「すきとり表土」から草根茎等を除去し、土砂を再利用する技術です。
「すきとり表土」は草根茎等が付着した土砂(土塊)であるため、その土塊を「解砕」して、草根茎等と土砂に効率よく「分別」する仕組みです。
【技術の効果】
・分別後土砂は、盛土材料や埋め戻し材料等として再利用が可能となる。
・分別により草根茎の処分量が大きく減少し、処分費が削減できる。
・処分量が減量化することにより、処分に要する搬送車両が少なくなり、CO2削減にも寄与する。