4Ｋ定点カメラを用いたリアルタイム・3Dによる映像進捗管理システム

現場に設置した定点カメラによるリアルタイム映像に設計CIMモデルや建機の3D位置情報を重ね合わせ、その映像から任意地点の距離や面積が算出できるとともに、建機台数をAIにより自動認識するなど、映像を用いて施工の進捗を管理するシステムです。
当システムを活用することで、半日毎の出来高が定量的に把握でき、施工範囲を映像上で確認できます。また、予定された日施工量や週間施工量に対する進捗状況が分かります。そのため、現場状況を反映した次工程の施工計画を立案し、最適施工により近づけていくことができます。加えて、現場での測量作業が一部不要になるため､測量人工や技術者が現場に出向く回数の削減にもつながります｡