現実の物体や周辺環境との接触情報を双方向で伝達する「リアルハプティクス技術」を応用
「リアルハプティクス技術」を建設機械の遠隔運転や作業員の経験による手作業の遠隔化に適用。作業員は反力や振動を感じながら作業することが可能で、危険箇所や放射能汚染箇所に適用することで安全性や作業効率が向上します。
●油圧駆動の建設機械への適用実験
硬さの違う試験体で力触覚が再現でき、変形しやすい薄型鋼管もつぶすことなく保持できました。
●東京・大阪間での遠隔左官実験
超遠隔操作でも、通常の左官作業と同等程度の仕上げ結果を得られました。