EE東北ガイドブックWEB版
H-02 設計・施工

道路橋床版防水工法

コンクリート床版の耐久性向上、良好な維持管理には、床版防水が必要不可欠

道路橋床版は、舗装を介して交通荷重がかかる厳しい条件にさらされる部位であり、損傷を生じやすい傾向にあります。浸入した雨水や凍結防止剤、飛来塩分などは、コンクリート床版の鉄筋腐食を早め、主構造の耐久性を著しく低下させます。そのため、コンクリート床版の耐久性向上、良好な維持管理には床版防水が必要不可欠となります。
・床版シートNW:アスファルト流し貼り型防水工材。表面をホワイト化し作業性向上
・床版シートJ:耐久性が高い基材に改質アスファルトをコーティングした常温粘着型防水材
・床版コートND:特殊ポリマーを添加した改質アスファルトによる塗膜系の床版用防水材工材

東西アスファルト事業協同組合/東北防水 改修工事協同組合/田島ルーフィング(株)
担当:田島ルーフィング株式会社
TEL:022-261-3628
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