EE東北ガイドブックWEB版
B-88 維持管理・予防保全

航空レーザ測深機(ALB)による水底計測技術:

航空機を用いて、広域かつ面的に陸上と水底(河床・海底)の高精度な三次元地形を取得します。

航空機に搭載したレーザ測深機(ALB)を用いて、広域の陸上及び水底(河床・海底)の三次元地形データを面的かつ詳細に取得し、地形変化状況や土砂等の変動量等を定量的に把握が可能です。
河川・海岸維持管理分野での活用が期待されています。
■水底(河床・海底)の現状を把握するとともに、今後の河床変動や河岸浸食の影響を分析し、適切な計画や管理を行うための基礎資料とすることができます。
■航空機を用いて、安全性の高い計測を短期間で実施し、複数時期の計測により、差分変化の把握が可能です。(出水前後の比較による変化の把握等)

(株)パスコ
担当:㈱パスコ 東北事業部 事業推進室
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