EE東北ガイドブックWEB版
A-22 設計・施工

鋼矢板を安心して引抜けるGEOTETS工法

鋼矢板など土留部材を安心して引抜くことを可能にしたオンリーワン技術です。杭の引抜きにも使えます。

従来、鋼矢板残置を前提としていた民家や地下埋設物などに近接した工事において、コスト削減と事業損失防止に役立ちます。水中での施工も可能な工法です。
■鋼矢板が再利用できるため、災害発生後の資材不足という環境下で有効な手段。環境に配慮した工法。
■引抜き周辺地盤への沈下を高度に抑制できる。
■鋼矢板残置に比べてコスト削減できる。
その他
●堤防施工ー水みちをつくらない
●杭の引抜きー高速同時充填で沈下抑制
●土壌汚染対策ー土留撤去後も遮水壁として活用
されています。近年は、鉄道近接工事実績も増え、全国のJR線私鉄各社においても、採用が急増しています。

協同組合Masters GEOTETS工法研究会
担当:渡辺
TEL:090-7575-6025
URL:https://www.hikinuki.jp