参加要項
1.募集内容
総合技術部門
- 7チームの募集を予定しています。
- 対象構造物の周囲を飛行しながら撮影を行い、撮影画像から【1】対象構造物の寸法、【2】損傷箇所の損傷程度( 長さ、面積、深さ) を計測する。
- 計測結果についてのプレゼンテーションも実施する。
- 計測の成否並びに計測結果の精度、プレゼンテーションの内容、及び飛行時間の短さにより得点を与え、総合得点により順位を決定。
- 機体の大きさや空撮機器などについては制限がありません。
一般参加部門
- 8チームの募集を予定しています。
- 対象構造物の周囲を飛行しながら撮影を行う。
- 指定ルートを障害をかわしながら飛行する。
- 撮影は、静止画とし動画からのキャプチャー切り出し及び静止画の加工は不可。また、撮影枚数は最大15枚までとする。
- 指定ポイント通過の有無、空撮の成否並びに撮影画像の鮮明度、位置、及び飛行時間の長さにより得点を与え、総合得点により順位を決定。
2.参加資格
総合技術部門
- EE東北'18新技術展示会にブース出展者限定。
- 1つの法人から複数参加することも可能です。ただし、1法人あたり2チームまで。
- 1チーム2名以上6名以下でチームを構成。内、1名をチームリーダーとする。
(同一人が複数チームにまたがって応募することは不可)
一般参加部門
- 応募により誰でも参加可能。法人、個人問わない。
- 1つの法人等から複数参加することも可能。ただし、1法人等あたり2チームまで。
- 1チーム2名以上6名以下でチームを構成。内、1名をチームリーダーとする。
(同一人が複数チームにまたがって応募することは不可)
3.参加募集機体
- モータ駆動で、回転翼により飛行するマルチロータヘリコプターであること。
- 機体サイズ、機体重量、ロータ数、翼数による参加制限はない。
※但し、プロペラガード装備を必須とします。
※「一般参加部門」は、スラロームの限度(幅3.0m 高さ1.5m)があるため、機体サイズはスラロームの限度を考慮すること。
※競技会に参加するためには参加申込みとともに、6月6日に実施される「UAV機体等審査」を受ける必要があります。
4.競技内容・採点方法
5.参加費
無料
※ただし、競技会参加への諸経費(交通費、宿泊費、運搬費、操作人件費を含む)、ドローン購入・製作費用等は参加者の負担とします。
※また、競技により機体が損傷した場合、その修理費用は参加者が負担するものとします。
(事前の保険加入等の対応を推奨)
6.応募締切
2018年3月5日(月)
7.応募方法
所定の「UAV競技会 参加申込書」(ホームページにアップロードしています)に、必要事項をご記入の上、下記までメールにて送付下さい。申込受付後に確認のメールをお送りします。数日経過しても確認のメールが届いていない方は、EE東北'18 UAV競技会開催事務局までお問い合わせください。
8.表彰・副賞
総合技術部門
1 |
優勝(1チーム) |
トロフィー |
2 |
準優勝(1チーム) |
トロフィー |
3 |
第3位(1チーム) |
トロフィー |
4 |
ベスト計測賞(1チーム) |
計測精度の結果が最も優秀であったチーム |
5 |
プレゼンテーション賞(1チーム) |
結果のプレゼンテーションが
最も分かりやすかったチーム |
一般参加部門
1 |
優勝(1チーム) |
賞金20万円 |
2 |
準優勝(1チーム) |
賞金5万円 |
3 |
第3位(1チーム) |
賞金3万円 |
4 |
敢闘賞(1チーム) |
賞金1万円 |
9.参加者説明会・公式練習会
- 参加者を対象に2018年6月6日(水)に参加者説明会及び、公式練習会を開催します。
- 参加者説明会実施後、準備が整い次第UAV機体等審査を実施します。
- 参加者説明会及び、UAV機体等審査への参加は必須となります。