開催要項

開催目的

近年、空撮、測量などの分野におけるUAV活用が普及しつつあり、特にマルチロータヘリコプターを使った様々な新技術が土木技術分野で開発され、広まりを見せています。
EE東北では、建設事業における調査設計、建設工事、維持管理、災害対応等へのUAVの利活用と普及を視野に入れ、空撮技術や計測技術、飛行技術の競技を通じて、UAVの技術特性と適用性の検証と、さらなる技術開発の促進、一般の方々へ情報発信を目的として、UAV(ドローン)競技会を開催するものです。

名称

EE東北'18 UAV(ドローン)競技会

主催

EE東北実行委員会

構成団体名

一般社団法人日本建設業連合会東北支部、一般社団法人日本道路建設業協会東北支部、
東北建設業協会連合会、一般社団法人日本建設機械施工協会東北支部、
一般社団法人東北コンクリート製品協会、
一般社団法人全国特定法面保護協会東北地方支部、
一般社団法人東北地域づくり協会、一般社団法人日本埋立浚渫協会東北支部、
一般社団法人建設電気技術協会東北支部、
一般社団法人建設コンサルタンツ協会東北支部、
東北地方整備局、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、仙台市、
東日本高速道路株式会社東北支社

開催日程

2018年6月6日(水) 参加者説明会 9:30~10:30(予定)
UVA機体等審査 10:30~11:30(予定)
公式練習会 13:00~16:30(予定)
6月7日(木) 競技会・表彰式 9:30~16:00(予定)

会場

みやぎ産業交流センター 夢メッセみやぎ 西館「展示場」
宮城県仙台市宮城野区港3丁目1-7(JR中野栄駅から徒歩約15分)

競技内容

ドローンを使って空撮、計測技術を競う。
競技会は2部門。

総合技術部門

EE東北'18新技術展示会のブース出展者を対象とし、実技と撮影結果のプレゼンテーションにより飛行操縦と計測技術(空撮測量)を競う部門。
審査は計測結果並びにプレゼンテーションの内容を対象として行う。

一般参加部門

一般参加者(EE東北の出展者以外も応募可能。対象は全国)を対象とし、実技により空撮技術と飛行操作技術を競う部門です。

参加募集機体

  • モータ駆動で、回転翼により飛行するマルチロータヘリコプターであること。
  • 機体サイズ、機体重量、ロータ数、翼数による参加制限はない。

※但し、プロペラガード装備を必須とします。

※「一般参加部門」は、スラロームの限度(幅3.0m 高さ1.5m)があるため、機体サイズはスラロームの限度を考慮すること。

※競技会に参加するためには参加申込みとともに、6月6日に実施される「UAV機体等審査」を受ける必要があります。

参加資格

総合技術部門
  • EE東北'18新技術展示会にブース出展者限定。
  • 1つの法人から複数参加することも可能です。ただし、1法人あたり2チームまで。
  • 1チーム原則として2名以上6名以下でチームを構成。内、1名をチームリーダーとする。
    (同一人が複数チームにまたがって応募することは不可)
一般参加部門
  • 応募により誰でも参加可能。法人、個人問わない。
  • 1つの法人等から複数参加することも可能。ただし、1法人等あたり2チームまで。
  • 1チーム原則として2名以上6名以下でチームを構成。内、1名をチームリーダーとする。
    (同一人が複数チームにまたがって応募することは不可)

募集チーム

総合技術部門

7チーム(予定)

一般参加部門

8チーム(予定)

※応募チーム多数の場合は、選考を行います。

詳細は、EE東北'18 UAV(ドローン)競技要項を参照して下さい。

「競技要項」のダウンロードはこちらから