近年、空撮、測量などの分野におけるUAV活用が普及しつつあり、特にマルチロータヘリコプターを使った様々な新技術が土木技術分野で開発され、広まりを見せています。
EE東北では、建設事業における調査設計、建設工事、維持管理、災害対応、広報等へのUAVの利活用と普及を視野に入れ、空撮技術や計測技術、飛行技術の競技を通じて、UAVの技術特性と適用性の検証と、さらなる技術開発の促進、一般の方々へ情報発信を目的として、UAV(ドローン)競技会を開催するものです。
最新情報
- 2019.06.13
- EE東北'19 UAV(ドローン)競技会の競技結果を公開しました。
- 2019.02.08
- 競技要項(総合技術部門・一般参加部門)を公開しました。
- 2019.02.08
- EE東北'19 UAV(ドローン)競技会 参加募集を開始します。
- 2019.02.06
- EE東北'19 UAV(ドローン)競技会のサイトを公開しました。
2月12日(火)を目途に競技要項を公開予定です。
開催概要
名 称 | EE東北'19 UAV(ドローン)競技会 |
---|---|
主 催 | EE東北実行委員会 |
日 程 | 2019年6月6日(木) |
場 所 | 夢メッセみやぎ(みやぎ産業交流センター)西館 宮城県仙台市宮城野区港3丁目1-7(JR中野栄駅から徒歩約15分) |
競技内容
ドローンを使って空撮、計測技術を競う。
競技会は2部門。
総合技術部門
実技と撮影結果のプレゼンテーションにより飛行操縦と計測技術(空撮測量)を競う部門。
審査は計測結果並びにプレゼンテーションの内容を対象として行う。
一般参加部門
実技により空撮技術と飛行操作技術を競う部門。
参加募集機体
- モータ駆動で、回転翼により飛行するマルチロータヘリコプターであること。
- 機体サイズ、機体重量、ロータ数、翼数による参加制限はない。
※但し、プロペラガード装備を必須とします。
※「一般参加部門」は、スラロームの限度(幅3.0m 高さ1.5m)があるため、機体サイズはスラロームの限度を考慮すること。
※競技会に参加するためには参加申込みとともに、6月5日(水)に実施される「UAV機体等審査」を受けること。
参加資格
総合技術部門・一般参加部門共通
- 応募により誰でも参加可能とし、法人・団体等・個人は問わない。
- 1つの法人から複数参加することも可能とする。ただし、1法人あたり2チームまでとする。
- 1チーム原則として2名以上6名以下でチームを構成。内、1名をチームリーダーとする。
(同一人が複数チームにまたがって応募することは不可)
募集チーム
総合技術部門
7チーム(予定)
一般参加部門
8チーム(予定)
※応募チーム多数の場合は、選考を行う。総合技術部門は、EE東北'19出展者を優先する。
表彰・副賞
競技結果によって部門別に次の入賞チームを表彰(賞状及び副賞授与)する。
総合技術部門
1 | 優勝(1チーム) | トロフィー |
---|---|---|
2 | 準優勝(1チーム) | トロフィー |
3 | 第3位(1チーム) | トロフィー |
4 | ベスト計測賞(1チーム) | 計測精度の結果が最も優秀であったチーム |
5 | プレゼンテーション賞(1チーム) | 結果のプレゼンテーションが 最も優秀であったチーム |
一般参加部門
1 | 優勝(1チーム) | 賞金20万円 |
---|---|---|
2 | 準優勝(1チーム) | 賞金5万円 |
3 | 第3位(1チーム) | 賞金3万円 |
4 | 敢闘賞(5チーム) | 賞金1万円 |
応募について
参加費 | 無料 ※ただし、競技会参加への諸経費(交通費、宿泊費、運搬費、操作人件費を含む)、ドローン購入・製作費用等は参加者の負担とする。 ※また、競技により機体が損傷した場合、その修理費用は参加者が負担するものとする。(事前の保険加入等の対応を推奨) |
---|---|
応募締切 | 2019年2月28日(木) |
応募方法 |
「UAV競技会 参加申込書」をダウンロードし、必要事項をご記入の上、下記までメールにて送付下さい。申込受付後に確認のメールをお送りします。数日経過しても確認のメールが届いていない方は、EE東北'19 UAV競技会開催事務局までお問い合わせください。 |