「防草カッター」は既設目地部を防草ブロックと同様な目地形状に切削させることで防草効果を継続させます

植物の特性を利用した防草技術を、雑草が成長する既設道路目地部、新たに開発した防草カッター専用ブレードを道路カッター機器を使用し切削させる、道路防草対策(維持メンテナンス)です。防草カッター工法を利用することで、同じ場所で繰り返し実施されてきた従来製品による防草対策が不要となります。それは、従来の防草製品や対策工事と違い植物の成長メカニズムを利用するために新たに防草目地を構築させます。防草カッター対策後は経年効果を継続させ繰り返し排出されていた温室効果ガスの削減を実現する、時代に適した新たな「道路メンテナンスデザイン」です。※H25年「環境賞」受賞技術

NETIS：CB－120001－V