基礎高300mmで浅層埋設物がある箇所へ防護柵を短延長で設置可能とする連続基礎ブロック
特に市街地においては、土被りが浅い箇所に埋設物が設置されており、防護柵などの安全施設が設置できない場合がある。昨今そのような箇所へ車両の誤進入による事故が多発しており、歩行者の安全対策が急務とされている。交差点用自在R連続基礎は、支柱建込深さ250mmで防護柵が設置できるようブロックの構造性能を高め、基礎高さ300mmで安全が確保出来るよう設計されている。安全を確保するために断面幅は大きくなっているが、歩道内に埋設される形状となっている為、インターロッキングブロックや舗装をかぶせることで景観にも配慮している。施工も容易で、交通規制の早期解放に貢献できる。開口部のボラードの基礎としても適用可能。