急傾斜地の崩壊土砂対策に最適、落石にも対応可能な「崩壊土砂・落石兼用防護柵」
【特長】
①鋼管内部に補強鋼材を配置し無収縮モルタルを充填した高耐力の支柱、金網、ワイヤーロープを主要部材とする防護柵で『土砂災害防止法』に準拠した崩壊土砂衝撃力、堆積土圧に対応可能
②基礎工はコンクリート擁壁以外にも杭基礎が可能であり、脆弱地盤にも対応可能
③実斜面を用いた土砂流下実験により崩壊土砂防護性能を確認済
④落石兼用も可能であり、『落石対策便覧』記載の「実験による性能検証法」に準拠した鉛直落下式の実規模実証実験により最大1000kJまでの落石防護性能を確認済