橋梁を高性能カメラで点検・診断を行う画像スクリーニング技術
橋梁や高架橋を高性能一眼レフカメラで撮影するスクリーニング技術です。近接目視と画像撮影を併用することで高精度の変状展開図を作成し、更には点検困難箇所の補足、点検効率の向上を実現しています。
◆撮影距離は最大200m程度の範囲で撮影することが可能です。現場状況によりますが0.5mm前後のひび割れ等を判読することができます。
◆現場撮影は、定点・移動手法のほか自動雲台による撮影手法を組み合わせて行うことができます。
◆変状展開図作成支援システムにより撮影画像の調整及び画像作成、変状の種類や位置、範囲を定量的に抽出することができます。また、変状数量の自動集計、3Dモデル表示機能を有しています。