AI搭載ドローンを用いたひび割れのリアルタイム検出
リアルタイム検出機能により、目視点検による見落し防止をサポート
●従来の映像や画像によるひび割れの判定では、データを事務所に持ち帰ってから処理する必要があった。今回の取組みでは、ドローンにより撮影した映像からリアルタイムにひび割れ箇所を判定・抽出することを可能とした。
●県立広島大学が研究開発を進めている構造適応型深層学習モデルを用いることで、高い検出精度を実現することが可能となった。
●今後の取組みとして、ひび割れ以外の事象(漏水、剥離、鉄筋露出、浮き 等)を取り扱うことが可能となるよう開発を進めていく。