スラリー揺動撹拌による高い掘削混合性能
ICTを活用した平面誘導と施工管理
「WILL工法」は深度13mまでの矩形改良体を構築可能な中層混合処理工法です。形状が斜めのリボンスクリュー型攪拌翼の回転に伴って、改良対象土が外側から内側へ、また内側から外側へと連続的に揺動を繰り返すことで良質な改良体を構築できます。高トルク仕様と特殊掘削補助装置(ブーメランプレート)を装着することで、礫径φ100mmを含むN値40未満の礫混り土など幅広い土質に対応可能です。バックホウ型の小型ベースマシーンであることから、振動や騒音が少なく、環境負荷を軽減できます。また、別途オプション対応でICTを活用した平面誘導および平面管理が可能。旧)NETIS準推奨技術。