東日本大震災:岩手県釜石市・宮城県女川町復興まちづくりのあゆみ
釜石市の復興まちづくりは、被災沿岸部21地区において地域特性・土地利用に合わせ、「土地区画整理事業」「津波復興拠点事業」「防災集団移転促進事業」「漁業集落防災機能強化事業」を実施しました。当社はこれらの事業を約10年に渡り支援しました。
女川町では、震災直後から女川町の復興に向けた調査や設計に携わる他、女川町・町民・UR・CMR・設計者間の調整役として約8年間に渡り復興まちづくりを支援しました。完成した女川駅前シンボル空間は、駅舎からレンガみちを通して海の見える町となり、多くの人が訪れ交流するまちに生まれ変わりました。