過緊張状態・短余長の全てのグラウンドアンカーの除荷を実現!
~ナット定着式・クサビ定着式~
本技術は、これまでに実現困難であった、あらゆる状態の除荷が可能となるものです。
例えば、地すべり等による明らかな過緊張状態のグラウンドアンカーにおいて、更新工事後に撤去を行いたいが破断の恐れがあるため手がつけられず、飛び出し防止措置を施し永年管理し続ける現場などに活用でき、安全かつ短時間で除荷を可能にした技術です。
写真に示すように、ナットタイプ(旧タイプアンカー及びSEEEアンカー)でもクサビタイプでも除荷が可能(使用装置はそれぞれ違うものである)であり、また、過緊張状態・余長が極端に短い・サビついて動かないなど、あらゆる状態のグラウンドアンカーの除荷を可能にしました。
NETIS:KT-200007-A