橋梁構造の各部位で、止水材やケーブル振動緩衝材として使用される弾性シール材の紹介
昭和52年以来・橋梁用止水材として数多く採用頂いているポリブタジエン系弾性シール材を改めて紹介いたします。施工時は液状という特性、極めて高い耐久性や付着強さを生かし、様々な用途に使われています。弊社ではその都度、材料の高度や施工時粘度の調整により母材・要望に合わせた研究開発を行ってきました。今回、それら多様展開を総括的にご紹介いたします。
①ケーブル橋梁 ケーブル定着部の緩衝材・防錆剤(気仙沼湾横断橋でも採用されています) ②競技場骨組交差部の防錆材 ③パネル床版の接手部 ④シールドトンネル工法ブラシ型テールパッキンの流入防止材 ⑤母材形状に合わせた シール二次製品の販売