骨材の最大粒径5mmの薄層舗装専用アスファルト混合物を
厚さ20mm程度で表面処理する予防的維持工法
①老朽化して表面が荒れている路面や軽微なひび割れが発生している路面を手軽にリフレッシュします。
②全面的な切削を必要としないため、工期が短縮され、沿道環境への負荷の軽減が図れます。
③薄層舗装のため、材料の使用量が少なく経済的です。
④混合物製造時に加える添加剤の効果により、優れた耐久性を確保します。また、薄層舗装に適した施工性を有しており、通常のアスファルト舗装と同様の施工編成で施工が可能です。
⑤使用するバインダの種類により、タイプA、タイプB、タイプCの3種類があり、適用する交通量区分および既設舗装のひび割れ率により使い分けが可能です。