コンクリートの断面修復を、効率的かつ品質良く行える技術
※ 左画像は橋桁下面の断面修復を行った模様となります。
当該技術は、独自開発のグラウトポンプを運用して行うグラウト注入工法です。コンクリートの断面修復、とりわけ上方向の型枠注入においてその威力を発揮いたします。設備も簡易なものであり、足場の上など狭い作業スペースにおいても、グラウトの練り混ぜから注入までを効率的に行うことが出来ます。左官工法では施工規模的に追いつかない、吹き付け工法を適用するには大げさすぎる等の補修箇所に最適です。柔らかい材料を扱えるという意味では、トンネル覆工コンクリートの裏込め注入や、吸出しを受けた構造物裏の空隙注入等にも適用いただけます。