EE東北ガイドブックWEB版
A-98 設計・施工

GNSSを用いた施工管理

混合状況の確認

河川築堤工事の場合、スタビライザによる混合を2回行うケースが多々見受けられます。当社はGNSSをスタビライザに搭載することで、オペレーターが施工位置及び混合厚の確認ができるとともに、リアルタイムで混合状況(1次混合・2次混合)を把握できます。
また、施工記録がデータ化されるため、施工完了後帳票出力により施工管理の軽減に繋がります。当社では、混合状況の確認はGNSSを用いた情報化施工を行い、確実に2回混合が実施されるようにしています。

㈱東洋スタビ
担当:工務課 吉田 直史
TEL:048-961-7561
URL:http://www.toyostb.co.jp/