自律運転建設機械が人手不足を解消
建設業では、技能者の高齢化や若手就業者の減少が大きな課題となっています。
『バックホウ自律運転システム』は、全ての建設機械の自律化に向けた第一弾として、土砂積込作業を対象に開発したものです。遠隔操縦で培った制御技術をもとに、熟練技能者のノウハウをAIに学習させることで、アームやバケットなどの巧みな操作を可能とし、正確かつ安全な自律運転を実現しました。
後付け装着する汎用遠隔操縦装置「サロゲート」により、様々なメーカーや機種のバックホウに対応可能であり、「統合制御システム」を構築して複数台の自律運転バックホウを統合管理することで省人化による生産性の向上を目指します。